トップ > 眼球のしくみ > 眼球のしくみ

眼球のしくみ

眼球の仕組みは、カメラの仕組みと似ています。

カメラの絞りにあたるのが瞳で、中心には光を取り入れる瞳孔ががあります。

外から入ってくる光の強弱によって瞳孔は縮んだり広がったりします。

レンズにあたるのが、角膜と水晶体でフィルムが網膜です。

ピントを合わせている毛様体の中の毛様体筋という筋肉です。

外から目に入った光が角膜で屈折して、水晶体でさらに屈折して網膜に 映像が映りだされます。


角膜

眼球のいちばん前の透明な半球体状の膜です。

最近よく耳にする近視を治す手術というのは、この角膜に切り込みを入れたり、レーザー光線で膜自体を薄く削ったりして、このカーブを変えることによって、近視を治そうとするものです。

角膜には血管が通っていませんので、酸素は空気中から、栄養は涙などから受け取っています。


虹彩

一般に瞳孔といわれます。カメラの絞りのようなもので、外の光の明るさや見る対象物によ って、開いたり閉じたりしています。

リラックスしている状態では、この虹彩は縮んでいる状 態ですが、緊張すると開きます。

眼の悪い人の場合、虹彩が開いたままになってしまっている人が多いのは、眼が悪いがために、それだけものを見る作業に緊張が伴っていることを表わしてい ます。

ここは角膜とは反対に、血管がたくさん通っています。


水晶体

レンズの役割をする透明な器官で、その成分はタンパク質です。幼児ではその60%がタンパクで残りが水分ですが、老人になると65%がタンパクになります。

毛様体によって厚みをましたり薄くなったりすることで、眼に入った光の焦点を網膜にあてて、ものが見えます。

白内障で視界が白く濁るのは、この水晶体が白濁するためです。角膜と同じく、ここには血管は通っていません。


毛様体

毛様体筋という筋肉と血管網、色素からできている筋肉で、ここから水晶体に向かって伸びて いるチン氏帯を引っ張ったり緩めたりすることによって、水晶体の厚みを調節します。


硝子体

眼球の中を満たしている固まりきらないゼリーのような無色透明の物質です。


網膜

厚さ0.3ミリ程度の透明な膜で、眼に入ってきた光はここで像を結びます。


黄斑部

視神経からややずれた、網膜の中心にあります。

ものをハッキリ見るために、なくてはならない場所で、ここに何らかの障害が起きると、視力が落ちたり、ひどい場合には失明したりします。

ここの中心窩には血管はなく、また最近では手術できる症例も増えてきたとはいえ、一度損傷す ると二度と戻らないこともあります。


視神経ど乳頭

網膜と脳を結ぶ神経が視神経で、乳頭は視神経の網膜側の出口です。

この記事のカテゴリーは「眼球のしくみ」です。
関連記事

眼球のしくみ

眼球の仕組みは、カメラの仕組みと似ています。 カメラの絞りにあたるのが瞳で、中心...

カテゴリー
サイト内検索

子供の近視をふせぐためには、なり始めがとても大切です。 視力回復 子供の近視による視力低下を防ぎ視力アップさせるための情報サイト、 子供の近視  脳の見る力。